2006年07月14日

盆の入り....宝泉寺本堂上棟式

7月13日
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七夕とお盆は,旧暦でする習慣になっています。ですが、7月13日は,8月の盆に向けた盆の季節の始まりです。いわば盆の入り。墓所のある城山湖霊園へ。すでにアトリエの作家か知人が見回ってくださったのかしら。小さな草1本もなく、迎え火を待つ態勢でした。感謝。
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(この椅子に一休みして,さて我が家へ一緒しますか?......)
さて、我が盆は我流です。盆の心で故人との時間を共有する季節が始まりました.

ところで、城山湖霊園の宝泉寺は、今、本堂再建の最中です。高嶋の友人Y氏が請け負って、この平成の大事業は進行中です。Y氏は寺社建築設計施行、日本伝統建築技術保存会「吉匠」の親分。つまり宮大工の棟梁です。そもそも高嶋の墓所をここに定めたのは,この大事業に心魂を注いでいたY氏とのゆかりによるものでした。今、本堂は高嶋の墓所の真ん前で完成に向かって進行中です。
落成すると、仏に抱かれるごとき位置にくる高嶋の墓所。彼の彼岸での日々は、さらにおだやかでありましょう………..。
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(上棟式が終わり,屋根の骨組をかぶり始めた本堂の偉容)
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(直径80cmの梁を軸に組み立てられていく、、、宮大工の技)

今年2006年の5月27日、雨の中で執り行のわれた上棟の儀の盛大さは、平成の大事業にふさわしく,古式に則ってゆかしく荘厳そのものでした。
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(上棟式の始まり 法要)

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(裃に身を固めた棟梁が,宮大工たちを従えて、梁の上に設けられた祭壇(家屋の神、工匠の神)に感謝と祈りを捧げます)

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(祭壇から下りてくる棟梁と宮大工さんたち、、この日の宮大工さんたちは白装束)

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(曳綱の儀  ..八王子消防記念館鳶頭による曵き綱)

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(槌打ちの儀、,屋根の上では宮大工たちが槌の一振りを!)

宝泉寺落成法要は来秋になるとか......。吉匠の皆さんにとっては、暑い熱い時間が続きます。

posted by EIKO at 08:47| Comment(1) | TrackBack(1) | 館長のひとこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一晩お付き合いしてください
Posted by まゆみ at 2006年07月15日 00:41
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Excerpt: 宮大工宮大工(みやだいく)は、神社仏閣の建築や補修に携わる大工。渡り大工とも呼ばれ、何年も家を離れ社寺のある地に居住して材料、技法を検討しながら仕事を進める。その技術、技法は徒弟制度という形で師匠から..
Weblog: 建築って何?
Tracked: 2007-10-07 07:46
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